協会トップたるもの軽々しい発言をすべきでない
持論を通すために、なりふり構わずに独裁者のごとき発言をしている日本サッカー協会の犬飼基昭会長に対して、呆れはてるばかりである。
まず、Jリーグの「秋春シーズンへの移行」問題。
① 東北に行って、反対の声はなかったなどと言っているが、そりゃそうでしょう。 東北各県のサッカー協会が、「代表戦を東北で開催してほしい」と要望した席で、サッカー協会の会長に「秋春シーズンへの移行」を持ち出されても、あから様に反対できるわけがないでしょう。
② 北海道へ行って、「寒冷地は人工芝を認める」との発言。 そもそも、現在なぜ人工芝しか認めていないのか、肝腎なことを放り投げて持論を有利に展開しようとしている。さらに、寒冷地の練習場に屋根をつければよい、その費用はTOTO助成金を当てればよいと言っているが。 犬飼基昭会長は、TOTOくじを発売する「日本スポーツ振興センター」の理事長でもなければ、理事でもない。 また、そのくじの助成金を配分する「スポーツ振興投票助成審査委員会」の委員長でもなければ、委員でもない。 つまり、自分になんら権限がない金を当てると言っている。
③ 北海道へ行って、「秋春シーズンへの移行」すれば、キャンプの時期に涼をを求めて北海道にキャンプに来るから、北海道にとってよいことだと言っている。 それじゃーー、現在キャンプが多い、宮崎に行ったときは、なんと説明するのか。
次に、天皇杯での選手を大量に入れ替えた、大分トリーニータとジェフ千葉への処分をちらつかせている件。
昨シーズン、J2からJ1への昇格争いをしていたチームがメンバーを変えて戦ったことに対して、サッカー協会の当時の会長はなんと言ったか。 「容認する」との発言をしたではないか。 そもそも、昨年の発言もおかしいが、サッカー協会の会長が、重大な案件なのに、好き勝手な自己の考えを軽々しく発言しているところに問題がある。 なんで、理論を整理して組み立てて話ができないのでしょうかね。
こういう、その場限りの軽率な発言を繰り返している方が、日本サッカー協会の会長を務めているのがよいのか、サッカー関係者は、もい一度よく考えなおすべきではないか。 まあ、本人が一番考えなくてはならないことであるが。
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