フロンターレが契約を更新しなかったジューニョ選手の鹿島アントラーズへの移籍が発表された。 アントラーズからフロンターレに移籍してきた選手は何人もいるが、フロンターレからアントラーズに移籍した選手というのは、レンタル終了を除いては初めてではないだろうか。
今までもアントラーズとの対戦は楽しみであったが、ますます楽しみとなった。 しかし、移籍した選手に簡単に得点を許すフロンターレだからジュニーニョ選手に点を入れられたら複雑である。どうかフロンターレ戦以外で活躍してもらいたい。
ところで、アントラーズからフロンターレに移籍してLきた選手で私が知っているのは、以下の7人である。
① 来期のモンテディオ山形の監督に予定されている現鹿島の奥野コーチ。フロンターレが初めてJ1に昇格した2000年に移籍してきたが、チームが最後までバラバラで1年でフロンターレを去った。 当時のフロンターレの応援番組でプレゼントがあったが、応募者gが少なかったようで、私はよく当選に預かった。 そのときに貰った奥野コーチ(当時は選手)ほか5人ほどの直筆サイン入りポスターは今も大事に取ってある。
② 現在、水戸ホーリーホックの鈴木 隆行選手。 2000年にレンタル移籍でフロンターレに来たが、あまり起用されずシーズン途中に鹿島に復帰した。鹿島に戻る時に「2度とこのチームに来たくない」 といった主旨(正確なことは忘れたが)の捨て台詞を残していった。 通常、フロンターレに在籍したチームが他チームに移籍しても対戦時は拍手で迎えられる。 だが、この選手に限ってはブーイングである。 フロンターレから移籍してブーイングで迎えられるのは、この選手くらいであろう。 後ほど、日本代表に選出され、Wカップで得点したのには驚かされた。
③ 現フロンターレの鬼木コーチ。 2000年に鹿島よりレンタル移籍。 1年でJ2に降格したため鹿島に戻ったが、後年にフロンターレに完全移籍してフロンターレで引退した。
④ ブラジルに帰国したアウグスト選手。 2003年に鹿島から移籍してきて2005年までフロンターレに在籍した。いまでもフロンターレの中で絶大の人気を誇っている。試合に勝ったときはアウグストの応援歌に合わせて踊る乗りの良い選手であった。 攻撃が好きでフリーキックの名手であった。
⑤ 当時の小林康剛選手。 2003年と2004年にフロンターレに在籍。 一度契約が更新されなかったが、天皇杯で活躍して再契約を勝ち取ったことがあった。
⑥ 現フロンターレの相馬監督。 2004年にフロンターレに移籍してきて2005年に現役を引退した。 フロンターレに来てからは怪我がちで余り試合には出られなかったが、J1で常勝チームにいた経験をフロンターレで活かし、フロンターレのJ1昇格に貢献した。
⑦ 現U-22代表の関塚監督。 選手ではないが一番忘れてはならない方。 2004年に鹿島のコーチからフロンターレに監督として迎えられ、圧倒的な強さでJ1への再昇格とJ2優勝という大役を果たした。 J1のフロンターレでは、後一歩で優勝というところまで何度も導いたが、優勝を果たせず、2009年シーズンをもってチームを去った。

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